鹿児島県の小さな町で産声をあげた西原商会。当時のオフィスは、創業者の実家兼倉庫。創業者である西原一義が握りしめていたのは、夢と希望とハイエースのハンドルだけでした。
創業
1971年 (昭和46年)
鹿児島市紫原六丁目に有限会社西原商会として創業。当時の営業車は1台のトヨタハイエース。冷蔵庫は家庭用1台のみ。電気工事技士だった創業者はわさびの種類も何もわからず、営業先の料理人に怒られながらのスタートだった。
新社屋建設
1971年 (昭和46年)
鹿児島市紫原四丁目36番2号に新社屋建設。本社を移転。下は当時のロゴマーク。
株式会社西原商会に
1981年 (昭和56年)
株式会社西原商会と有限会社西原食品工業(現西原食品)に事業を分離。鹿児島市与次郎一丁目10番21号に新社屋建設、本社を移転。
グループ会社
「株式会社フレッシュ食品」設立
1989年 (平成元年)
※現在は西原食品に社名を変更
利益が1億円突破!
初の社員旅行で香港へ
1993年 (平成5年)
社長が前年に「利益で1億円突破したら全員で海外旅行にいく」と宣言。見事達成し全員で香港へ。
ついに九州外に進出。広島営業所を皮切りに、1999年関東進出、2001年東海進出、2003年四国進出と、瞬く間に営業エリアを拡大していきました。
初の九州外に進出!
1995年 (平成7年)
仕入企画課発足!
1996年 (平成8年)
現在の仕入部門の基盤をつくる。
和食・洋食プロジェクト発足!
1997年 (平成9年)
商品を届けるだけではなく、自分たちの手でプロデュースまで。得意の和食と、今後強化していきたい洋食の2本柱でスタートしました。
関東進出!
1999年 (平成11年)
グループ人数500名突破。
夢の一滴、発売!
2002年 (平成14年)
芋焼酎の本場の薩摩出身だからこそ、こだわりの芋焼酎を。そんな想いを込めてつくった「夢の一滴」を発売。「夢の一撃」という弟分も登場し、酒類の看板商品に。
海外展示会出展
2009年 (平成21年)
海外での和食ブームもあり、西原商会のブースは大盛況。なかでもおせちの盛り付けのデモンストレーションは大人気で海外の方々は興味深げに見入っていました。
PB商品の充実、高級自社ブランドのスタートなど、商品サービスの多様化・付加価値アップの取り組みを増強。仕入強化で取扱商品数も飛躍的にアップ。企業としての充実期を迎えました。
創業40周年 全社合同社員旅行
2011年 (平成23年)
創業40周年を記念した、全社合同社員旅行。総勢1000名が一同に集まりました。スペシャルゲストとしてクレイジーケンバンドの横山剣さんにお越しいただきました。
西原一将社長就任
2012年 (平成24年)
売上500億円突破!海外拠点
西原商会シンガポール オープン
2012年 (平成24年)
高級食材ブランド「IPPIN」発売
2012年 (平成24年)
西原商会タイランド オープン/
京都支店オープン
2016年 (平成28年)
アジアの拠点としてタイに進出。時を同じくして、最高水準の日本食文化が根ざす京都への進出も実現。
台湾西原商会 オープン
2018年 (平成23年)
コロナ禍真っ只中の2020年に、鹿児島本社の新社屋が完成!創業50周年を追い風に、更なる飛躍の時代に。西原商会はまだまだ走り続けます!
株式会社西原商会、本社完成!
2020年 (令和2年)
桜島の目の前に構える、新社屋の愛称は「CORE」。食の楽しさと働く社員の働く楽しさを表現した、西原商会らしさの詰まった、新社屋です。
創業50周年を迎える
2021年 (令和3年)
50周年合同社員旅行/
東京「WILL」オープン
2022年 (令和4年)
創業50周年を記念した、全社合同社員旅行。総勢約1,400名の社員が鹿児島県の西原商会アリーナに集合。ゲストにはクレイジーケンバンドの横山剣さん・RHYMESTERさん・ゴリけんさん・パラシュート部隊さんにお越しいただきました。
西原商会ベトナムオープン
2023年 (令和5年)